休日明けの朝に猛烈に襲ってくる
「会社行きたくない病」
これを乗り越えるのは本当に大変ですよね。
乗り越えたとしても、朝からかなり消耗しているので仕事に集中できない状態が続いてしまいます。
そのような状態になると、やってしまいがちな事は
- 単純なミスをする
- お客様対応が雑になりクレームになる
- 上司の指示をすっぽかす
このようなことが起こり、その日一日が台無しになってしまいますよね。
今回は、転職経験2回の僕が「会社に行きたくない！」「異動したい！」などの状態になった時の対処方法を紹介します。
- 通いにくいところに異動させられる
- テレビ会議で全員の前で吊るし上げられる
そんなこともありました。
2回の転職経験し、今現在は自分にあった職場で働くことができています。
この記事を読んでいる方にも是非、働きやすい環境で活躍して欲しいと思っています。
経験に基づいた話になっているので、最後までじっくりと読んでみてください。
それでは本題に入りましょう。
会社行きたくないから「異動したい」場合
- 同じ部署や、同じ支店に嫌な人物がいる…
- 通勤に片道2時間かかる…
これでは会社に行きたくない病になりますよね。
これからも会社で頑張っていきたい方は、「異動」を選択するはずです。
異動して新たな気持ちで仕事したい！こんなことを考えると思います。
異動って簡単にできる？
人事異動は、定期的に行われることが多いですよね。
4月・10月
このあたりが一番多いのではないでしょうか。
定期的に行われる人事異動は、シャッフルを目的としていることが多いので、機械的に決定してしまい、本人の希望が通りません。
基本的に、異動したいです！と言っても簡単に異動はできないことが多いんです。
人事異動には大きく2つのパターンが存在します。
- 定期的に行われる異動
- 突発的に行われる異動
②は新しい部署ができた、新店ができた、退職者がでたなどの場合に行われる異動です。
パワハラやセクハラなどの大きな問題がない限り、異動の希望は通らないと考えておきましょう。
会社行きたくない病になった場合、異動で解決することは難しいですね。
しかし、長期的にみて希望が通りやすくなる方法があります。
それは、あなたが現在居る部署で活躍することです。
そうすることによって、上司や人事から「指名」される確率が上がります。
我慢と努力で消耗する可能性も高いですが、退職でなく異動で解決したい場合は、気合い入れて頑張るしかありません。
「転職=逃げ」ではありませんよ。
自分に合った職場が見つかるまで、転職は何度してもOKです。
無理しない程度に頑張りましょう。
会社行きたくない「理由が異動」の場合
会社行きたくない病の原因が、「今の部署や支店から異動したくない」この場合も考えられますよね。
- 自分に合った環境
- 尊敬できる上司がいる
- 信頼できる同僚がいる
最高に心地が良い職場に出会った方が陥る問題「異動したくない病」です。
しかし会社は、定期的にシャッフル人事異動を行う傾向があるので、避けられないのが現状です。
会社の人事異動は断れる？
いきなり結論ですが、残念ながら人事異動は原則拒否することができません。
会社の就業規則を確認する必要がありますが、ほとんどの会社が拒否できない状況です。
会社の命令違反になってしまうからです
万が一、拒否をした場合は懲戒解雇や減給、降格といった処分を科せられてしまいます。
ただし例外として、人事異動を拒否できることもあります。
正当な理由があればOKです。
- うつ病と診断されていて、医師に環境を変えないよう言われている
- 家族に重度な障害があり、転居できない
- 退職に誘導するための異動ということが判明した場合
しかしこのような事例は、稀（まれ）なケースですよね。
そのため、会社から異動を命じられた場合は従うしかないと考えましょう。
会社行きたくない病の対処法は「異動より転職」
会社行きたくない病になってしまった方が、異動を選択する理由を考えてみましょう。
答えは単純ですよね。
転職のハードルが高いからです。
せっかく入社した会社を辞めるなんて、想像もできない方は多いかも知れません。
しかし、異動しても解決できないこともあります。
嫌な上司が原因で、異動したいと考えた場合です。
部長や支店長などは、他の部署ともしっかり繋がっています。
そのため、あなたが異動しても対応は変わらないってことも考えられますよね。
さらに言うと、その嫌な上司がたまたま、あなたの部署に異動してくる…なんてことも想定できます。
だから異動では解決できないんです。
先ほども言いましたが、重要なのでもう一度言いますね。
「転職=逃げ」ではありません！
今の会社で我慢して消耗するくらいなら、とりあえず働きながら
- 無料なので、転職サイトに登録してみる
- 散歩がてら、ハローワークに行ってみる
まずは何かしらの「転職活動をする」ことが会社行きたくない病の対処法ですね。
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転職活動は仕事の合間に
休日に転職活動でも良いのですが、休憩時間など仕事の合間を活用する方が良いですよね。
- 転職サイトに登録
- 気になる求人案件をチェック
- 転職サイトからのオファーメール確認
このあたりなら、仕事の合間でできると思います。
これって、会社員の方の特典と言っても過言ではないですよね。
給料もらいながら転職活動ですよ！
よく考えると凄いですよね。
しかし気を付けないといけないことがあります。
現在の業務に、支障をきたさない程度にしないといけないということです。
会社辞めたい気持ちが先行してしまうと、危険なので自信がない方は「仕事の合間の転職活動」は控えるようにしましょう。
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まとめ
会社行きたくない病になった場合は、異動では解決できない。
転職をしましょう！ということをお伝えしてきました。
このような記事を読むと、「よし！転職するぞー！」って気合いが入っちゃう方がいるので、注意しておきます。
気合いを入れすぎて、勢いで転職先を決めてしまうと失敗します。
残念ながら、これ間違いありません…。
その理由は、僕が1回目の転職でミスったからです。
入口が広い会社（入りやすい会社）は、ちょっと危険かも知れません。
それだけ、ポジションが空いているってことは～退職者が多いのかな～
こんな風に考えることが重要ですね。
転職は慎重に！
正式には、転職こそ慎重に！ですかね。
この記事を読んでいる方が、会社行きたくない病から解放されることを心から願っています。
無理しない程度に頑張っていきましょう。
