退職をしたいけどなかなか言い出せない…
退職を切り出す勇気がない…
会社を辞めたいのに、ダラダラと働いてしまっている方、多いですよね。
モチベーションが低い状態で働き続けても、仕事も上手くいくはずありません。
会社を辞める、転職するには「退職を切り出す」ことは必然となります。
退職にも人それぞれの理由がありますよね。
- 新しいことに挑戦したい
- 上司のハラスメントに耐えられない
- 独立を考えている
様々な理由がありますが、円満退職をしたいと思うはずです。
この「円満退職」という呪いのが、退職を切り出すことができない方を増やしています。
勇気がなくて、退職を切り出すことができない方は最後までじっくりと読んでみてください。
退職を切り出すことに勇気はいらない
勇気がなくて退職を切り出すことができない…
ハッキリ言います!勇気はいりません!
序文でもお伝えしましたが、「円満退職」という呪いの言葉が退職を切り出せない要因となっています。
一度、円満退職を考えずに会社を辞める想像をしてみてください。
…どうですか?スパッと辞められそうですか?
恐らく、スパッと辞められると想像できたはずです。
いま努めている会社と、退職後もつながっている所に転職するのであれば話は別です。
そうでなければ、円満退職なんてことは考えなくてOKなんです。
100%円満な退職なんて存在しない
円満退職できました~!という人はいますよね。
しかし100%円満な退職ですか?という疑問も生じます。
退職となると、大なり小なり問題はあります。
- 業務負担が大きくなる同僚からの文句
- 上司から引き止められた
- 退職理由がうまく伝えられなかった
このようなことは必ず起こります。
なので円満退職は、「ある程度円満で退職できた」くらいの考えで良いでしょう。
そもそも退職を切り出せない理由は?
退職を切り出すことができないのはなぜでしょう?
一度冷静に考えてみることも大切です。
- 上司が恐い
- 同僚に迷惑を掛けてしまう
- お客様に迷惑を掛けてしまう
切り出せない理由は、人によって立場や状況も違うので、無数に考えることができます。
先ほど「冷静に」という前置きをしましたよね。
なぜなら退職を切り出せない理由は、将来のあなたには関係ないことなんです。
だから冷静に、自分のことを考えてから退職についての答えを出しましょう。
退職後の会社の心配は不要
上司が恐い、ハラスメントを受けているなら、さっさと逃げるように退職をすることが、ベストな選択だと思います。
しかし、「退職後に同僚やお客様に迷惑を掛けてしまう」これを考えてしまっているなら、そんな考えは不要です。
少し厳しいかも知れませんが…
あなたが居なくても会社は回ります。
「自分が居なくなったら大変だろうな」この発想は、自意識過剰です。
もちろん退職直後は大変かも知れませんが、抜けた穴は誰かが埋めれば良いだけなので、全く問題ありません。
加えるならば、混乱を防ぐために退職前には「引継ぎ」という業務が存在します。
就業規則を確認すると、「退職は1ヶ月前に上長に報告すること」
このようなルールも設けられています。
ハラスメントのような特殊なケースを除き、引継ぎをしっかり行い退職することが基本になります。
退職は計画的に、進めなくてはいけません。
有給休暇の消化方法や、退職までの期間など就業規則を確認し、もめることなく退職できるように準備しておきましょう。
退職を切り出すタイミングは?
勇気を出して「退職を切り出そう」としても意外とタイミングが難しいですよね。
しかし、シンプルに考えると答えはすぐに出ます。
退職を切り出す一番のタイミングは「自分にとって、マイナスにならない時期」です。
- 賞与をもらってから辞める
- 次の就職先が決まってから辞める
- 有給休暇を全て消化してから辞める
まずは自分にとって有利になるタイミングで、退職を切り出すようにしましょう。
退職を切り出せないないなら「退職代行」に頼んでみる
- 退職を切り出そうとしても勇気が出ない
- パワハラ上司が恐いから言い出せない
- 有給休暇の取得の交渉ができない
会社に、退職の意思を伝えることがどうしてもできない方は、退職代行を利用することもオススメです。
会社や上司への連絡が不要で、即日退職をすることも可能な場合が多くなっているので、嫌だと思ったらすぐに退職できます。
さらに有給休暇の消化の交渉なども行ってくれる所もあるので、安心して任せられます。
「退職代行サービス」と言っても数多くありますので、厳選した退職代行サービスをこのあと紹介していきます。
退職代行サービス2選
退職代行サービスは、一般企業や偽装労働組合が運営している場合もあるので、違法性のリスクが大きいこともあります。
だから退職代行に依頼したいと思っても、どこに依頼すれば良いか迷ってしまいますよね。
そんな方のために、厳選した退職代行サービスを紹介します。
気になる料金や、相談から申込み方法、退職までの期間などサービスごとに見ていきましょう。
退職代行ガーディアン
画像引用元:https://taisyokudaiko.jp/lp4/
退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合が行っているサービスです。
なので違法性がなく、安心で確実に退職することができます。
また、依頼者様の状況や意向を伺い、円満退職へ導いていきます。
即日対応もしているため、相談をした日から出社する必要がありません。
例えば「就業規則で1ヶ月前に申告」となっている場合であっても大丈夫です。
料金は一律29,800円(追加費用は一切なし)です。
連絡回数・連絡時間帯・難易度にも関係ないので安心です。
もちろん会社への連絡は、ガーディアンが代行してくれるので自分ですることはありません。
退職届や制服などの貸与品は、全て郵送や宅配でOKです。
退職代行ガーディアン」の詳細を見てみる
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弁護士法人みやび
画像引用元:https://taishoku-service.com/rent/
- 有給取得の交渉
- 給与未払いへの対応
- 退職金の請求
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退職が困難なケースもOK。
出社無しの引継ぎや、私物の引き取りも可能です。
料金は55,000円(オプション費用:残業代・退職金請求などの20%)
弁護士がフルサポートなので、安心に退職ができます。
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まとめ
退職を切り出す勇気がなくて悩んでいる方は、冷静になってください。
まずはあなた自身のことを考えて、じっくり退職について考えてみましょう。
冷たい言い方かも知れませんが、あなたが退職して居なくなっても会社は回ります。
それぐらいドライに考えると、少しはラクになりますよね。
どうしても自分で退職を切り出せない場合は、退職代行サービスを利用しましょう。
今では当たり前のサービスなので、躊躇する必要はありません。
ハラスメントに悩んでいる方は特に、退職代行サービスをオススメします。
- 即日退職ができる
- 依頼をしたら一度も会社に行かなくて良い
退職はかなりの体力が必要になります。
会社や上司に退職の意思を伝えることから始まり、気まずいまま退職日まで出社…。
辞めたあとは会社とは無関係になるのに、最後に心身ともにボロボロになんてケースも考えられます。
費用は掛かりますが、即日退職が可能ならラクに辞められるので、次のステージで頑張れますよね。
退職を切り出すには勇気なんていらないです!
自分の心と身体のこと、自分の未来のことを考え、行動しましょう!