医薬品を販売できる資格「登録販売者」
ドラッグストアや薬局で活躍することができるので、とても人気のある資格ですよね。
しかも最近では、スーパーやホームセンターも「医薬品コーナー」が増えているので、登録販売者の求人は多くなっています。
何もなしで働くより、登録販売者は時給が高い場合や、手当が付くことがあるので取得して損はしない資格です。
さらにこの記事では、「効率的に学習できる裏技」も紹介していくので、最後までじっくりと読んでみてください。
登録販売者試験対策の勉強期間
資格を取得するってなると、勉強にかかる期間や時間がまず気になるかも知れません。
正直に言うと、個人差がかなり出るので目安をズバッと提示することは難しいです。
某有名資格講座では、登録販売者試験対策の勉強期間は8カ月としています。
これを聞いて、長いな~って思った方も多いはずですが、有名資格講座は余裕をみていると思われます。
僕が実際にやった勉強期間は、5カ月間
しかも仕事をしながらだったので、毎日はできませんでした。
ドラッグストアで正社員として勤務していたので、オープンラスト(丸一日)仕事の日は難しかったですね。
当時の関東地方の受験日は10月中旬だったので、5月中旬から始めた感じです。
会社の研修もあったのですが、会場まで行くのが面倒だったので、資料だけもらいあとは自分で買った参考書を使って独学で勉強しました。
仕事しながら5カ月の独学で合格できたので、8カ月という長い期間は無くても問題ないと思います。
一日の勉強時間はどのくらいが最適か?
某有名資格講座は、一日60分と言っています。
僕もこれには賛成です。
勉強時間を、毎日ピッタリ60分にすることは難しいので、平均60分目安で良いと思います。
ちなみに僕が勤務していたドラッグストアは、シフト制だったので、時間はバラバラでしたが、できるだけ毎日勉強することを意識していました。
こんな感じでほぼ毎日、勉強するようにしていました。
毎日2時間も3時間もやるぞ!と気合を入れても結局続かずに、やめてしまう可能性が高いです。
毎日コツコツ続けるためには、無理しない程度の時間がベストです。
なので、登録販売者試験対策の勉強時間は、「一日60分」これが最適です。
登録販売者試験対策の学習方法
ここでは、登録販売者試験対策の「勉強方法」ではなく、「学習方法」を紹介します。
- 勉強 → 気合いを入れて机に向かって
- 学習 → 自然と身につく
簡単に言うとこんな感じですよね。
机に向かっての勉強は、時間を作る所から始まります。
自然に身につく学習は、仕事しながら学ぶということです。
ドラッグストアや薬局で働きましょう!
将来、登録販売者として働くことが目標なら必須とも言えます。
正社員・パート・アルバイト、どのポジションでもドラッグストアや薬局で働くことは、最高の学習の場です。
働いているだけで、自然と成分などの知識が身に付きます。
店長に相談する
ドラッグストアや薬局の店長は、登録販売者が欲しくてたまらない状況にあります。
現状、店舗数を増やしたり、営業時間を延長したりしている店舗が多いので、登録販売者が不足しているからです。
この状況を利用してしまえば良いんです。
この2点を獲得できれば完璧です。
食品や雑貨などの担当になると、ドラッグストア勤務でも医薬品に触れることがないってこともあります。
医薬品の担当は無理でも、衛生用品(マスクやキズバンなど)の担当になれば、医薬品に触れることができます。
さらに、お客様に質問されることもあるので、登録販売者や薬剤師にアドバイスをもらいながら学習することもできます。
登録販売者の知識を学習するために、ドラッグストアで働いちゃいましょう!
まとめ
登録販売者試験対策の勉強期間、時間の目安は、あくまでも僕の経験からの目安です。
自分のやれるペースで、じっくり進めることが大切です。
そして何より、楽しむことが超重要!
何でもそうですが、楽しくないと続けられないので、無理しないで楽しみながらコツコツ頑張りましょう!
登録販売者試験合格の近道「ドラッグストアや薬局に勤務する」
これを実践すれば、仕事しながら自然に学習でき、自宅でしっかり勉強する!完璧な受験対策ですね。
登録販売者は、困っている方をサポートすることができる素敵な資格です。
素敵な資格を取得し、素敵な人になってくださいね。