生活していて必ずかかるのが「光熱費」です。
光熱費を少しでも節約できれば、そのお金を違うところに使うことができるのに…
というお悩みを持っている方は、非常に多いですよね。
代表的な光熱費は「電気代」「ガス代」「水道代」この3つ。
この中で、気を付ければ結構節約できるのが「電気代」です。
光熱費の中の「電気代」にスポットを当てて、電気代の節約方法をさまざまな角度から検証していきます。
電気代の節約方法① 電力会社の変更
電気代の節約って言っても、まず何をすればいいの?と思う方は電力会社の変更を考えてみましょう。
それによって、消費者にとってはお財布に優しいメリットが存在し、電気代節約の方法としての基本となります。
>>>電力会社選びなら【エネナビ】
電力の自由化でどう変わったのか?
今までの電力会社はもちろん、新規参入の電力会社の参入のあるため、さまざまな料金メニューやサービスが多数登場しています。
- 時間帯別料金などの、ライフスタイルに合った料金メニュー
- 省エネ診断、セット割などのサービス
- 再生エネルギーを中心に扱う会社からの電気購入も可能
- お住まいのエリア以外の地域からも電気を買うことが可能
消費者が、電気を購入するところを選択できるようになった事により、電力会社の競合が増え、料金やサービスが増えるといった消費者にとっては、お得な条件がそろっています。
さらに最近では、簡単に電力会社を比較できるサイトもあります。
電気代の節約をしたい方で、まだ電力会社の変更を行っていない方は、節約方法として考えてみることをオススメします。
電気代の節約方法② 家電の使い方に工夫を
省エネが騒がれている現代の家電は、電気代が安いことを前面に押し出した「省エネ家電」が多く存在します。
家電の使い方を少し工夫するだけで、簡単に電気代を節約する方法をご紹介します。
家電の待機電力を節約!
家電をリモコンでポチっと電源を入れられるのは、家電が「スタンバイ状態/待機状態」になっているからです。
その、待機状態の電気代が意外とバカにできないんです。
ほとんどの家電が、リモコン操作でできるため使わない家電は、コンセントを抜くことを徹底することで電気代の節約ができます。
「使わない家電のコンセントを抜く」こんな簡単なことが電気代節約の方法なら、家族みんなで協力できますよね。
照明の電気代を節約!
暗い室内で生活することは無理なので、照明器具は絶対に必要になります。
照明器具に使われている、電球や蛍光灯を省エネタイプの「LED」に変更することによって、電気代の節約ができます。
・60ワットの白熱電球を1日8時間使用したときの1年間の電気代は約4,800円
・60ワット型のLED電球1日8時間使用したときの1年間の電気代は約560円
という形で、電気代の差は圧倒的です。
毎日、使う照明器具だからこそ、電気代の節約となるLEDに変えてみることがオススメです。
電気代の節約方法③ 暑さ、寒さ対策グッズの活用!
電気代が1番かかっているのはズバリ「エアコン」です。
エアコンの電気代は全体の約25%以上にもなると言われています。
四季がある日本では、エアコンの存在は非常に大きなものとなっています。
部屋の中で、「たくさん着込む」これはさすがに悲しくなるので、グッズをうまく活用してエアコンの使用量を減らしたいですよね。
暑さ対策グッズのオススメは?
夏は、布団に敷くとひんやりと感じる「布団ひんやり敷きパッド」がオススメです。
熱帯夜で寝苦しいときも、布団に入ったときのひんやり感が気持ちよく、夏の夜もカイテキに寝ることができます。
安いものであれば、1,000円~2,000円からあるので、1枚購入して試してみても良いかも知れません。
寒さ対策グッズのオススメは?
寒い冬には、薄いのに温かい「あったかインナー」がオススメです。
パジャマの下に、あったかインナーを着込めば、体感温度が高くなるため、エアコンの設定温度は下げられ、風量設定も弱めにできるので、エアコン全体の使用量が下がります。
上下セットで購入しても安いもので1,000円くらいからあるので、非常にお手頃でオススメです。
電気代節約方法のまとめ
電気代を節約する方法について、①「電力会社の変更」②「家電の使い方」③「暑さ、寒さの対策グッズ」を紹介しましたが、どのように感じましたでしょうか?
恐らく、「家電の使い方」で紹介した「待機電力で節約」については面倒と感じる方が多く、さらに、「暑さ、寒さの対策グッズ」については、室内ではラクな格好で居たいからイヤだという意見の方が多いのではないでしょうか?
いつも仕事や学校でストレスを感じてるから、普段の生活くらいは好きなように、リラックスしたいですよね。
最初は、面倒と感じるかもしれませんが、ストレスのない楽しい生活のために一歩進んでみることが最高の節約術だと思います。
そうすれば、電気が生活を明るく照らしてくれるはずです。