こんにちは、たかすぃーです。
僕は社会人になった二十歳のころから、約15年間パチンカスでした。
給料日後の休日にはATMで金を下ろし、開店前からパチンコ店に並び、閉店まで打ちまくっていました。
しかし、現在はキッパリとやめてパチンコのない生活を送っています。
大音量でギラギラした演出、引きしだいでは一撃で数万円の利益
パチンコは魅力的に感じるかも知れません。
しかし、2万負け…5万負け…10万負け…と続くと思うことが
「パチンコをやめたい」
この感情ではないでしょうか?
特に主婦の方は、パチンコを打っていることを誰にも相談できない傾向にあります。
- パチンコは恥ずかしい
- 旦那や家族にバレたくない
- 友人や近所の人にバレたくない
後ろめたい気持ちがあるので、主婦の方はパチンコをやめたい気持ちになっても相談できないのです。
なので、主婦の方がパチンコから脱出するには、自己解決するしかありません。
気合い入れて頑張りましょう!これでは正直、やめられません…
パチンコをやめるには、しっかりとパチンコについて理解することから始めることが大切です。
今回は元パチンカスの僕が、キッパリとパチンコをやめた方法を紹介していきます。
- パチンコにハマる理由を知る
- パチンコのカラクリを知る
- パチンコは無駄ということを知る
この3点になります。
この記事を読み始めた方は、「本気でやめたい!」と思っているはずです。
順番にじっくりと解説していくので途中で諦めずに、最後までじっくりと読んでみてくださいね。
パチンコをやめたいけど、やめられない主婦が多い理由
パチンコ依存症(ギャンブル依存症)という言葉を聞いたことはありますよね。
ギャンブル依存症とは
ギャンブルをすることにより、ドーパミンという快楽物質が大量に作られ、放出されます。
しかし、ギャンブルをやり続けて依存状態になるにつれて、快楽に鈍感になってきてしまいます。
それにより、「もっと!もっと!」という感情が広がり、依存状態を悪化させます。
依存する前に止めることが重要です。
主婦の方は、ストレスを感じている方が多く、非日常の刺激を求めパチンコに…
ということが切っ掛けになるようです。
そしてたまたま数万円ほどプラスになってしまい、ハマってしまうという流れです。
やめたいと思い始めたころには、かなりハマっている可能性があるので、慎重に対策を考えましょう。
なぜ主婦はパチンコにハマる?
パチンコ店の開店時間は9時・10時。平日のその時間となると、
- 子供は幼稚園や学校
- 旦那は仕事
夕方までの時間は、主婦はフリーになることができます。
普段のストレスを解消するために、買い物やジムで運動などをする方も多いようですが、平日の昼間のパチンコ店は女性比率が非常に高いです。
- 家事や育児によるストレスがある
- 生活費の管理を任されているので、お金を持っている
- 一人の時間がある
一度パチンコを打ってしまうと、感じたことのない興奮が襲ってくるので、飲み込まれてしまう方は多いようです。
- 当たった時の興奮
- 確変が継続した時の興奮
- 換金してプラスになった時の興奮
普段の生活とは全く違う興奮が忘れられず、病みつきになってしまうのです。
主婦がハマってしまう理由が分かったので、次はパチンコをやめる方法を紹介します。
パチンコをやめる方法
前項で「主婦がパチンコにハマってしまう理由」は分かりましたよね。
まずは自分を見つめなおすことで、やめたい!という気持ちを高めて欲しかったので理由を紹介しました。
さあここからは、本気でやめるためにパチンコのカラクリを理解しましょう。
カラクリ?と思うかも知れませんが、かなり重要なポイントです。
ここを理解しないと永遠にやめられません。
やめるために、パチンコ店の本質をみていきましょう!
パチンコは負けるようにできている
パチンコ店もスーパーなどと同じく、商売です。
意外とここを理解していない方が多いので、紹介していきます。
定期的に行われる「新台入替」この時にかかる費用なんて気にしたことないですよね。
- 新台の価格は1台40万円~50万円
導入台数などにもよりますが、このくらいの価格です。
例えば、新台導入が10台となると
40万円×10台=400万円になります。
新台を導入するだけで、これだけの費用が掛かっています。
その他の経費(人件費や電気代)も掛かっているので、回収する必要があります。
それが客の投資マネーです。
貸玉の交換率が等価でない場合は、玉を借りた時点で負け
これは分かりますよね?
例えば東京都の4円パチンコなら
貸玉4円(500円で125玉)
交換3.57円(140玉で500円)
貸玉ボタンを1回押すだけで、15玉×4=60円のマイナス
さらにパチンコには「ボーダーライン」というものが存在します。
1000円あたりで何回転するか。
それによって勝利期待度が算出されます。
簡単に言うと、ボーダーラインを超えた台でないと確率通りに当たっても負けるということです。
多くの店舗は、スタートチャッカーの前の「命釘」を閉めています。
「1000円ボーダーラインが20回転の台の釘は、17回転ほどの調整に」などです。
命釘だけではなく、その他の釘も全て計算し調整されています。
釘師という存在の人が店の利益を出すために、回らないように調整をしています。
だからパチンコは負けるようにできているんです。
ほんの一部ですが、パチンコは負けるようにできているということを説明してきました。
「今までの勝ち」は、たまたま引きが強かっただけなんです。
悲しいですが、これが現実です。
現実をしっかりと受け止めましょう。
パチンコを打てない状況を作る
やめたい方は、「パチンコを打ちたくても打てない状況を作る」ここに注力しても良いかも知れません。
具体的には、現金を持たないようにするということです。
パチンコを打つには、現金が必要になってきます。
生活費の管理を任されている主婦は、財布の中に現金を入れがちです。
なので、フラっとパチンコ店に入って打ててしまうんです。
パチンコにハマってしまっていて、やめたい方はキャッシュレスにした方が良いですね。
現金の方が管理しやすいと考えている方は、かなり時代遅れです。
1ヶ月の生活費を財布の中身で管理するより、キャッシュレスにしてアプリで管理する方が確実です。
しかも旦那さんにも確認してもらいやすいですよね。
パチンコをやめたい主婦の方は、現金を持たないようにしましょう。
パチンコは無駄以外の何物でもない
ハッキリ言ってパチンコは、完全に無駄です。
- 負けるようにできているパチンコで勝てるわけがない。
- 勝ったとしてもたまたま、引きが強かっただけ。
- 負けたら負けたで、取り戻すためにつぎ込む。
- 長時間パチンコを打っても勝てない
- パチンコに時間を使っても何も身につかない
- 精神的に追い込まれるのでストレスが溜まる
- 長時間座っているので、腰痛になる
- 同じ態勢でいるので、肩こりや頭痛が起きる
恐らく逆のことを想定してパチンコを打っている方が多いと思います。
しかし、完全に間違いです。
勝てない・疲れる・ストレス溜まる
よーく考えると当てはまりますよね。
パチンコをやって手に入るスキルは無い
僕は過去に15年間もパチンコをやってきましたが、何一つとしてスキルは身についていません。
今考えると本当にもったいないことをしたと、後悔もしています。
例えば、週に1日5時間パチンコに行ったとしたら、1ヶ月で20時間以上も時間を作れます。
この時間を勉強に使えば、将来に役立つスキルが絶対に身に付くはずです。
今なら在宅で稼ぐスキルもたくさんあります。
パチンコなんてやめて、将来を見据えて新しいことに挑戦することが最高の選択かも知れませんね。
未経験者向けWEBスクール【SHElikes】で体験してみる。
自分磨きを僕は現在、パチンコをしていた時間を利用しブログを書いたり、勉強したりしています。
パチンコのような強烈な刺激はありませんが、良いことの方が多いです。
- 自分で選んだことなので楽しく作業できる
- ストレスなく作業ができる
- 自分のペースで作業できるので疲れない
- 作業が終わった時の充実感がある
スキルを手に入れるために、コツコツ何かに時間を使うようにすれば、パチンコの無意味さも理解できるはずです。
生涯学習のユーキャンで挑戦してみる。
資格を
まとめ
パチンコをやめたい!と思っている主婦の方、いかがでしたでしょうか?
恐らく衝撃的だったと思います。
ストレス解消のために行き始めたパチンコが、逆にストレスの原因になっている
勝つために行っていたパチンコが、負けるようにできている
これに気づくまで僕は、かなり時間が掛かりました。
なのでこの記事を読んでいる方には、早く気づいて欲しいのです。
- パチンコにハマる理由を知る
- パチンコのカラクリを知る
- パチンコは無駄ということを知る
この3つをしっかり理解して、パチンコ地獄から脱出しましょう。
そして新しいことを始め、未来を明るくできることを祈っています。