- 文章が書けない…
- 文章を書くのが苦手…
- 文章を書こうとするとストレスが…
こんな悩みを持っている方は、意外と多いはずです。
ブログ・Twitter・YouTube・note、など個人で発信できるツールが多くなっていますよね。
発信できるツールに共通しているのが「文章」です。
こんな感じですね。
何を発信するにも必ず文章は必要な存在です。
今回は、意外と知られていない「文章の練習方法」を紹介します。
Webライター時代にスランプで、文章が書けなくなった体験エピソードを交えながら紹介していくので、文章力を上げたい方は最後まで読んでみてくださいね!
文章が書けない人の練習方法
文章が書けなくて悩んでいる方は、まず文章に慣れることが必要です。
慣れる前に文章の書く練習をしても、続かないですよね。
なので、自然に文章に慣れる方法から見てみましょう。
文章に慣れる=文章の練習
これをしっかり頭に入れながら、文章に慣れる方法を見てくださいね。
文章に慣れる
「文章に慣れる」=「読書」
こんなイメージの方が多いと思います。
それ正解です!読書をすることは、文章に慣れる最短距離です。
しかし、読書は苦手という方も多いのが現実。
そこで僕がオススメする方法が、「ブログ記事を読む」です。
ただ読むだけではなく、読みまくることが大切です。
- 漫画やアニメ
- 映画やドラマ
- 車やバイク
何でも良いので、好きな分野のブログを読みまくりましょう。
そして、感じたことをTwitterで発信!
これでインプットとアウトプットが完成します。
ブログは読みやすい構成で作られています。
2000~3000文字あっても苦にならないはずです。
- 本(約10万文字)に比べ、文字数が圧倒的に少ない
- 画像があるので、内容をイメージしやすい
- 箇条書きが多く使われているので、読みやすい
- 装飾がしてあるので、重要な箇所が分かりやすい
しっかりと理解をしたところで、140文字のTwitterで発信です。
最初は140文字MAXで使わなくても良いです。
・●●さんのブログを読んで◇◇がとても勉強になりました!
・●●ブログで感じたこと3選①◇◇ ②▲▲ ③◎◎
このような発信をしていくだけで、しっかりとしたアウトプットになり、文章にも慣れてきます。
僕もインプット後に、Twitterで発信をしています。
プロジェクト案件のKWでググって、競合サイトをチェックするのですが、結構タイトルが長すぎて、表示の最後が「…」になってるサイト多いですね。
「タイトルは30文字程度」と学んだ通りのサイトの方が、しっくり来てクリックしたくなります💡#Webライター #ブログ初心者 #副業 #ブログ勉強サプリ
— たかすぃー@登録販売者×副業ブロガー (@takaC_touhan) October 10, 2020
最近ブログを「読む」、だけしゃなく「見る」ことも意識して、気づいたことがあります。
✅装飾や、画像が多いブログは
・見づらい=読みづらい僕の主観ですが、装飾は極限まで少なくし、画像は大見出しに対し1枚くらいの感じが良いと思う💡#Webライター #副業 #ブログ初心者
— たかすぃー@登録販売者×副業ブロガー (@takaC_touhan) October 11, 2020
自分が感じたこと、得た知識などをどんどん発信しましょう。
ブログ1記事読んだら、1ツイート
これは必須にした方が良いですね。
文章に慣れるための行動が、しっかり練習になっていることに気づきましたか?
冒頭でもお伝えした通り、「慣れる=練習」なので文章に触れて、どんどん慣れていきましょう。
文章の読み書きができない人の練習方法
先ほど紹介した練習内容は、
文章に慣れるためにブログを読んで、Twitterで発信する
でしたよね。
こう感じている方もいるはずです。
そんな方も練習しだいで、文章が書けるようになります。
僕も最初は、読むことも書くことも本当に苦手でした。
焦らずゆっくりマスターしていきましょう。
写経(しゃきょう)
写経(しゃきょう)とは、お経を書き写すこと。
もともとは、学僧が経典を学んだり複製することで、全国に広めていくことが目的に行われていた行為です。
現代では、文章力を上げるために「写経(しゃきょう)」が注目されています。
僕も本1冊やりました。
写経をやるのは、手書きでもPC入力でもどちらでもOKですが、将来的なことを考えると、PC入力が良いです。
かなり時間が掛かりますが、やって良かったと思っています。
自分で何を書けば良いか分からない方には、写経(しゃきょう)はかなり良い練習方法ですね。
最初はただ書き写しているだけの作業なのですが、やっているうちに気になることや言葉が出てきます。
これだけで知らなかったことを1つ学習できたことになります。
かなりキツい作業ですが、やってみるべきですよ。
本1冊が無理なら、本の最初の見出しだけやってみるでも良いでしょう。
正直、文章力が上がったのか?実感はしてませんが、身に付いたことはあります。
・集中力が上がった
・語彙力が上がった
・表現方法の幅が広がった
・タイピングが速くなった
個人差はあると思いますが、文章が書けない・読めない方の練習には最高だと実感しました。
無理しない程度に、少しずつ、興味のある分野の本を写経(しゃきょう)してみましょう。
文章が書けなくなった時の対処方法
今までブログやTwitterなどで文章を書いてきたのに、急に書けない!いわゆるスランプに陥ることはありますよね。
僕も副業Webライターをやっていた時に、急に書けない・書きたくないという状態になり復活するまで時間が掛かりました。
この状態に入ってしまった場合の対処方法を紹介します。
文章が書けなくなったら書かない
スランプに陥るときの状態として、次のことが考えられます。
- 書き始められない
- 書くネタが思い浮かばない
- 集中できなくて全く進まない
こんな感じの状況で、書けない・書きたくないという状況になってしまいます。
これは、「やらされている感」や「使命感」が邪魔している状態です。
楽しめていないと、今までできていたこともできなくなります。
- 期日が近い…早く書かないと!
- 毎日Twitter発信しなきゃ!
無理な状態からは、一旦離れましょう。
文章が書けない、Twitterで発信できないなら、逆に完全にやめてみてください。
具体的な期間はありませんが、タイミングは訪れます。
しばらく続けていたことを、パタッとやめことにより、気持ちがリセットできます。
リセットされた瞬間に文章を書きたくなるはずです。
僕もこれで復活し、Webライターからブロガーに転身しました。
書けてた方は、文章が好きなはずです。
ゆっくり、焦らず、楽しむことを忘れずに文章と向き合っていきましょう。
書く環境などを変えてみる
文章を書きたいけど書けないという方は、少し環境などを変えてみるのも良いかも知れません。
集中するために部屋を静かにしている→好きな音楽を聴くようにする
手が届くところにスマホを置いている→休憩中しかスマホを触らないようにするため、違う部屋に置く
夜に作業している→いつもより早起きして、朝に作業する
環境の変化により集中力が上がる・作業効率が上がる・思考能力が上がることもあります。
「文章を書きたいけど書けない」この状態の方は、まだ軽傷だと思います。
ただ、環境が自分に合っていないだけかも知れないので、何か変化させてみましょう。
僕は無音で作業していましたが、大好きな音楽を爆音で流すことで集中力がグッと上がりました。
あなたも自分にあった環境を探してみてください。
まとめ
文章が書けないという悩みを持っている方へ、文章を書く練習方法を紹介してきました。
決して難しいことは言っていません。
かなり単純なことですが、かなり重要なことです。
最後にもう一度、重要な点を振り返ってみましょう。
・「文章に慣れる」=「文章の練習」
・興味のある分野のブログを読む
・読んだブログの内容を、Twitterで発信する
・写経をやってみる
・文章が書けなくなったら、書かない
・文章を書く環境を変えてみる
これをやればきっと、文章が書けない方も書けるようになるはずです。
この記事を読んでいる方は、文章が好きな方だと思います。
書き続けるために!楽しみながら文章と向き合っていきましょうね!