生活・趣味

【梅雨対策】原因不明??嫌な部屋の酸っぱい臭いを消す方法とは!?

  • 部屋に入った瞬間
  • クローゼットを開けた瞬間
  • 布団を出した瞬間

さまざまな瞬間に、部屋が酸っぱい!部屋が臭い!と感じることありますよね。

梅雨の時期なら「ジメジメしてるからなぁ~」と少しは理解できます。

しかし部屋の酸っぱい臭いは、季節に関係なく襲ってきます。

外出先なら我慢するけど、自分の部屋が酸っぱい臭いを放っているとなると、かなり切ないいですよね。

今回は、自宅の部屋で快適に過ごせるように、酸っぱい臭いについて考えてみました。

  • 臭いの原因
  • 臭いを消す方法
  • 臭いなしの状態を保ち方

色んな角度から、部屋の酸っぱい臭いについて紹介していきます!

>>> 酸っぱい臭いをハウスクリーニングで解決する
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部屋が酸っぱい臭いの原因

まず、部屋が何で酸っぱい臭いがするのか?原因を考えてみましょう。

冒頭にお伝えした通り、梅雨の時期はジメジメが多いですよね。

それが原因で、部屋が酸っぱい臭いになってしまっていることが多いです。

連想ゲームで考えてみると分かりますが

梅雨→湿気→ジメジメ→カビ

酸っぱい臭いの原因のほとんどが、「カビ」ということになります。

  1. 部屋の中で、カビが生えやすいところ
  2. 部屋の中で、意外と気づかないカビ
  3. 部屋以外で発生しているカビ

家のカビを、この3点で考えてみましょう。

カビの原因を追究することができれば、部屋の酸っぱい臭いから解放されるはずです。

 

カビが生えやすいところ

部屋の中で、カビが生えやすいところを考えたことがありますか?

恐らく、深くは考えたことがないと思います。

それでは、よーく考えてみましょう。

  • ベッドの下(マットレス、布団の下)
  • エアコン
  • クローゼットや押し入れ

このあたりでしょうか。

ちょっと考えただけでも、すぐ出てきましたね。

ひとつずつ細かく見てみましょう。

 

ベッドの下(マットレス、布団の下)

ベッドや布団は、寝ているときの汗で、湿気たっぷりの状態です。

カビが発生するには、最高の場所となっています。

しっかりと対策をする必要がありますね。

・布団・マットレス・枕は、定期的に干す

・ベッドカバー・布団カバー・枕カバーは洗濯を

ベッドや布団は、部屋の中でスペースが多いので、カビが発生すると大変なので「面倒い!」と言わずしっかり対策をしましょう。



エアコン

暑い夏・寒い冬になり、エアコンを久しぶりにつけたら…

すぱ子
すぱ子
キャー!!くさっ!!酸っぱい!!

こんな体験ありますよね。

エアコン内部は、湿気が多いので掃除しないとカビがビッシリです。

しばらく使わない季節の変わり目には、必ず内部を掃除しましょう。

エアコン内部清掃のタイミング
  • 梅雨に入る前
  • 夏が終わるころ
  • 本格的に寒くなる前
  • 冬が終わるころ

最低でも年に4回は掃除するようにしましょう。

>>> エアコンクリーニングをプロに依頼する

 

クローゼットや押し入れ

普段は基本的に閉めきっている、クローゼットや押し入れはカビが生えやすいです。

しかし、部屋の中で一番対策が大変なところかも知れません。

対策を怠ると

開けた瞬間に、酸っぱい臭いが…

こんなことになりかねません。

クローゼットや押し入れの対策
  • 年末大掃除のときに、中を全部出して掃除
  • 天気が良いときは、部屋の窓を開けてクローゼットや押し入れも開放

大変な「全部出し掃除」は年に一度、「開放で換気」はできる限りやれば、カビ対策もバッチリですよ。

 

意外と気づかないカビ

部屋の中で、意外と気づかないところにもカビが発生しています。

それを見逃すと、酸っぱい臭いの原因にもなります。

  • 窓(サッシ・ゴムパッキン・カーテン)
  • 部屋の隅(天井)

このあたりは、カビがあっても気づかれないこと多く、繁殖してしまい酸っぱい臭いを放つことが多いです。

気づかれないカビについても、細かく見てみましょう。

 

窓(サッシ・ゴムパッキン・カーテン)

窓は、結露するので湿気がとても多いです。

しかし結露した窓を拭くことがあっても、サッシやゴムパッキンまでは気にしない方が多いかも知れません。

・結露した水滴が、サッシに流れる

・結露した水滴が、窓枠のゴムパッキンに残る

これを放置することによって、カビが発生します。

さらに、結露により湿ったカーテンは気づかないポイントです。

濡れた布を放置すると、臭いですよね。

カーテンも同じ状態になります。

窓のカビ対策
  • サッシ・ゴムパッキンもしっかり清掃する
  • カーテンは定期的に洗濯する

窓周りのカビ対策も忘れずに行うことが大切ですよ。

 

部屋の隅(天井)

全部の部屋ではないですが、天井の隅にカビは集まりやすいです。

この現象は、特に日当たりが悪い部屋です。

ワンルームでない限り、必ず日当たりが悪い部屋があるはずです。

そこの天井は注意が必要です。

浮遊しているカビ菌が、天井の隅に集まり繁殖することがあります。

天井の隅の対策
  • 定期的に換気をする
  • 天井の隅を拭き掃除

このような対策で、天井の隅に潜むカビをやっつけましょう。

 

部屋以外で発生しているカビ

部屋にカビがなくても、部屋以外の場所から酸っぱい臭いがしてくる場合があります。

  • お風呂場・トイレ
  • 洗濯機・洗面所

水を使う場所は、カビ王国です。

その中でもこの4か所は、日当たりが悪いことが多い場所です。

ここの対策は、毎日しっかり行うことがオススメです。

ひよこ先生
ひよこ先生
部屋には影響しないと考えている方は危険じゃぞ!

カビ菌は浮遊するので、水回りから発生したカビが部屋まで飛んでいくこともあります。

だから対策は、毎日なんです。

 

お風呂場・トイレ

お風呂場とトイレには、ほとんどの家で換気扇がついていると思います。

基本的に換気扇はつけっぱなしで良いでしょう。

常に換気することが重要な場所になります。

長期間の外出時以外は、換気扇を回しておきましょう。

電気代は、気にならない程度なので安心してください。

 

洗濯機・洗面所

間取り的に、洗濯機と洗面所は近いところにあるはずです。

洗面所は、使う頻度も高いので以外とカビ少な目ですが、洗濯機はかなりヤバいです。

洗濯機の中の洗濯槽は、カビがビッシリってことが多いです。

乾燥機能がついている洗濯機であれば、洗濯槽を乾燥することができますが、乾燥機能なしの洗濯機の場合は、洗濯槽が濡れたままです。

フタを開けておいても良いですが、それだけでは防げませんので、定期的に洗濯槽クリーナーで洗浄するようにしましょう。

 

部屋の酸っぱい臭いを消す方法

さまざまな対策を紹介してきましたが、「忙しくてできない!」そんな方も多いはずです。

そんな方は、対策グッズやサービスを使うことが良いかも知れません。

全てを自分でやるのではなく、面倒なことだけはサービスを利用する

これが一番良い選択だと思います。

先ほど挙げた対策から、それにあったグッズやサービスを見ていきましょう。

 

面倒なカビ対策

  • 定期的に窓を開けて換気をしましょう
  • 定期的に拭き掃除しましょう
  • 定期的に洗濯しましょう

このあたりは、簡単にできるので問題も少ないと思いますが、面倒な作業ありますよね。

  • 布団の対策
  • エアコン清掃

この2点は、面倒なカビ対策と言えるでしょう。

この2点は、グッズやサービスの利用がオススメです。

細かく見てみましょう。

 

布団のカビ対策

意外と面倒なこと

布団を干す、マットレスを干す

そんなときは、「布団乾燥機」を使うと簡単に布団の湿気を取ることができ、カビを防ぐこともできます。

さらにベッドの下に隙間がある場合は、除湿剤を置くと良いでしょう。

 

エアコン清掃

エアコンの清掃は、年に4回がオススメと言いましたが、自分で清掃するのは2回にして、残りの2回はプロの業者さんに依頼すると完璧です。

自分自身でも、エアコン洗浄スプレーで清掃することはできます。

しかし細部まではなかなか難しいです。

プロのエアコンクリーニングは、外せる部品をできるだけ外して、隅々まで徹底的に洗浄してくれます。

エアコンの清掃が面倒すぎて絶対やりたくない!そんな方は梅雨前と本格的に寒くなる前の2回をプロに頼むだけでも良いかも知れません。

>>> エアコンクリーニングをプロに依頼する

 

まとめ

部屋が酸っぱい臭いになってしまう原因の多くは、カビということで、カビ対策を紹介してきました。

シンプルに言うと、

掃除・洗濯・換気この3つをしっかりやりましょう!

しかし仕事や学校で忙しくてできない方は、グッズやサービスを上手く使うことも良い選択ですよね。

掃除は完璧!と言っても浮遊しているカビ菌は防ぎきれません。

そんなときは、部屋の空気を洗うという発想もあります。

  • 空気清浄機
  • 空気清浄機能付きのエアコン
  • 部屋の湿気を取る除湿器

最近では、カビ菌を退治してくれるイオンを発生する商品も発売されています。

部屋で過ごす時間は、酸っぱい臭いに悩まず、ゆっくりとリラックスできるように、対策をバッチリ行いましょう!